複雑な人間関係や不規則な生活、整いすぎた生活環境で起こる身体機能の低下、化学薬品や食品添加物、空気中の有害物質など・・・ストレスの原因となるこれらによって体内の血流が滞り、自律神経系やホルモン系、免疫系などのバランスが崩れ、頭痛、肩こり、腰痛、冷え、生理痛、PMS、不妊、更年期障害、便秘、肌荒れ、不眠、鬱、花粉症、喘息、アトピー性皮膚炎などさまざまな病気を引き起こしやすくなります。さらには、三大成人病(悪性新生物、心疾患、脳血管疾患)などさらなる悪循環を生み出しかねません。そんな避けては通れないストレス社会を生きる私たちにとって大切なことは、蓄積される老廃物や有害化学物質をスムーズに排出し、自分らしく豊かで幸せな人生が送れるよう循環の良い心と体づくりをすること。  

  
私自身、難病の母の元で育ちました。我が家にあるのはファッション誌ではなく健康雑誌、母は藁にもすがる思いでありとあらゆることを試しましたが然程変化はありませんでした。そんな時に出会ったのが薬草の力、最初は母も私も半信半疑でしたが、薬草の力って本当に凄い!と母が元氣になっていく姿をみて私も驚きしかありませんでした。  

私は美容、整体、介護など予防医学の大切さを学び、同時に心や意識の持ち方によって現実が創造されること、そのことを思い知らされる奇跡のような出来事を幾度となく体験してきました。自らの心や意識次第で体調も変化し、逆に体調次第で心や意識も変化する、それだけでなく運やチャンスも自分次第。それらの経験から自らの「氣・エネルギー=波動」にも興味を持ちはじめました。  

よもぎ蒸しと出会ったのは今から10数年前です。薬草の力で温める・・・これは紛れもなく心や体にとって良いということがわかりました。けれどもよもぎ独特の強い香りに違和感を覚え、すぐさま全国各地からよもぎやハーブを取り寄せ、直感と閃きのままにブレンドしました。幸いお仕事としてヒトを数万人・モノを数万点ほど波動を測定されてきた先生と交流がありましたので、私がブレンドしたよもぎやハーブを測定していただきました。(先生もプラナハーブの波動の高さにビックリされています。)  

実はブレンドした当初はサロン経営や協会設立など一切考えておらず、自己満足のために作ったものでしたが、体験したいという友人の声から小さな自宅サロンを作り、そこから徐々に口コミで広がっていきました。その後、学生時代の友人やその周りの方々から「ハーブセラを教えてほしい!」とご要望があり、2013年3月弊会を設立、アドバイザー養成講座をスタートさせると同時に、究極に心と体を緩めることができるよう椅子やマントなどの道具も製作いたしました。  

2017年6月にはハーブセラの魅力をさらに多くの方へ届けたい!とご要望があり講師養成講座をスタート、今では皆さまのおかげで日本から世界へ(現在は米ニューヨーク、米サンディエゴ)、年間数万人のお客様の心と体を温め、感動と感謝の循環が起きるまでに成長させていただきました。 

  

私の目指していることは「健康」「自立」「感謝」です。  
ハーブセラはあくまでもそれらを叶えるためのツールの一つにすぎませんが、ご自身やご家族、周りの方々の健康と自立、そして互いに感謝し合い、自分らしくより豊かで幸せな人生を歩むためのサポートとしてお役に立てれば幸いです。 
  
長文になりましたが、最後までお読みいただき感謝申し上げます。  

一般社団法人
日本プラナハーブセラ協会
代表理事 小林 和代